北極・南極と聞くと探検家が訪れる究極な場所と感じるかもしれませんが、北極・南極クルーズでは特別な装備は必要ありません。
とはいえ都市のような場所ではありませんので準備はしっかりと。常備薬の持参、海外旅行傷害保険の加入は必須です。
旅に必要な荷物のリストをご案内しますので、ご参考になさってください。
パスポート
日本国籍の場合、現地出国時に有効残存期間が6か月以上。クルーズにより異なりますので必ずご確認ください。乗り継ぎ地のE-Visa(アメリカなど)が必要な場合があります。クレジットカード
船内でのお支払いはUSドル。船内ではクレジット・カード(VISA/MASTER/AMEX)での支払いを承っております。現金
グリーンランドはデンマーク・クローネ、スピッツベルゲンはノルウェー・クローネ。必要に応じて換金しましょう。南極のお土産ショップではユーロ、USドルが使用できる場合もございます。海外旅行傷害保険
万が一に備えて、包括的な旅行・海外旅行傷害保険へ必ずご加入ください。北極・南極では医療施設がありません。スピッツベルゲンやグリーンランドの病院は十分な医療施設の整っていないため、緊急時は近郊の大都市への空路移送が唯一の手段となり、費用は非常に高額となります。海外旅行傷害保険への加入は必須です。常備薬
風邪薬、頭痛薬、胃腸薬、酔い止め薬などは日本からご持参ください。船内には医務室(診察室)があり、英語を話す医師が常駐しております。(DECK7)。診察は有料です。(USドル25~100)診察時間はレセプションでご確認ください。北極・南極では、薬は購入できません。 持病のある方は英文の診断書や処方箋をご用意してください。バッグ
機内持ち込み用のスーツケース、観光用のリュックや斜めがけかばんなどをご用意ください。洗面用具
歯ブラシ、歯磨き粉、ひげそり、くし、化粧品、コンタクト・レンズセットなどは船内にはご用意がございませんので、各自にてご持参ください。北極や南極、船内はとても乾燥しているのでリップクリームやボディークリームもご準備ください。日焼け止め、サングラス
緯度が高く日照時間が長く、雪の反射でまぶしい場合などがございます。目を守るためにもご持参ください。電源プラグ
船内は丸ピン2つのプラグ(Cタイプ)が利用可能です。荷物タグ、クルーズ・カード・ホルダー
スーツケース等にはローマ字で名前を記載した荷物タグをつけてください。クルーズ・カード(キャビンの鍵)を収納する首からぶら下げるタイプのカード・ホルダーがあると便利です。カメラ・充電器・充電池・メモリーカード
充電器や充電池、メモリーカードは忘れずに。現地では入手が困難です。 望遠レンズがあると遠くの動物や風景がダイナミックに撮影することが可能。パジャマ、スリッパ
客室にはパジャマやスリッパのご用意がございません。水着
北極海に飛び込むチャレンジ『Polar Plunge』が開催される場合がございます。ご希望の方はご持参ください。双眼鏡、方位磁石
遠くの動物や風景を眺めたり、磁北極に近いため北の方角が地図上の北にならない不思議な体験ができます。蚊よけネット
北極の夏には大量に蚊が発生する場合がございます。頭からかぶるタイプがおすすめです。Follow us!